PERM|尾道市東尾道駅近くのヘアサロンはmasaya(マサヤ)美容室

パーマ

パーマとは

パーマとは、美容室で行う「髪の毛にカールやウェーブをつける施術」のこと。
正式名称は「パーマネントウェーブ」といいます。
パーマとは

薬品や熱を利用して、波状の形を髪に長期間キープすることが可能です。

また、パーマで人工的につけたカールをまっすぐに戻す際には、ストレートパーマが用いられます。

パーマには、薬品だけで髪の形状を変える「コールドパーマ」の他に、加温ロッドを使用する「デジタルパーマ」などの種類があります。

パーマの仕組み

パーマの仕組み
髪の毛はイオン結合や水素結合など、さまざまな「結合」によって形状が保たれています。
パーマでは、そのなかの「シスチン結合」と呼ばれる結合を薬剤で10~20%ほど切断し、ロッドの形に再び固定することで、カールを作る仕組みです。
結合の切断率は、パーマ液の強さや放置時間で変わるため、この働きを利用して「パーマのかかる強弱」を調整することができます。また、髪質やダメージ具合によっても「パーマのかかり方」は大きく異なります。そのため、美容師の経験や技術、髪の状態を見極める力が欠かせない施術といえるでしょう。

パーマとストレートパーマの違い

パーマとストレートパーマの違い
パーマとストレートパーマは、カールを作るか、もしくは髪をまっすぐに戻すかといった違いがあります。

パーマは髪にカールや動き、ふんわりとしたボリュームを出したい場合に大活躍!
トップや後頭部がペタンと潰れてしまうショートヘアの方をはじめ、直毛ロングヘアの毛先に柔らかいニュアンスをもたせたい方にもおすすめです。
逆に、ストレートパーマは「かけたパーマを落としたい」という場合に使われます。
熱を加えず薬品のみで施術したコールドパーマであれば、ストレートパーマをかけることで元のまっすぐな髪の毛に戻すことが可能です。

髪質別おすすめパーマ

パーマは大きくわけて2種類。パーマ液だけでカールをつくる「コールドパーマ」と、
薬品と熱の力で髪の形状を変える「デジタルパーマ」があります。

コールドパーマ

コールドパーマは比較的ダメージが少ないため、以下のような髪質の方におすすめです。
  • 髪が細くて傷みやすい髪
  • 縮毛矯正やデジタルパーマをかけたことがない髪
  • ショートヘアの根本のボリューム不足が気になる

デジタルパーマ

一方デジタルパーマは、次のような髪質の方におすすめします。
  • パーマがかかりにくい髪質
  • 髪の広がり、まとまりの悪さが気になる
  • 縮毛矯正をかけたくせ毛
髪質別おすすめパーマ
ショートやボブ、ミディアムヘアに動きを出したい場合はコールドパーマ。
セミロングやロングヘアの中間~毛先にかけてニュアンスをもたせたい方は、デジタルパーマがおすすめです。

ストレートパーマと縮毛矯正の違い

ストレートパーマと縮毛矯正の違い
パーマ戻しではストレートパーマが活躍しますが、強いくせ毛をまっすぐにすることは困難です。そこで、くせ毛やうねり毛、チリチリの縮毛をさらさらストレートにする場合は縮毛矯正を施します。また、コールドパーマではなく「デジタルパーマ(ホット系パーマ)」で作ったカールを戻すときにも、縮毛矯正を行うのが一般的です。
ストレートパーマと縮毛矯正の大きな違いは、薬剤にプラスして「熱」を使う点。

ストレートパーマは薬剤のみで髪をまっすぐにするのに対し、縮毛矯正は薬剤で髪の結合を切った後にアイロンなどで熱を加えながら、髪の形状をストレートに整える工程が入ります。

ケアストレートとは

ケアストレートとは
尾道『masaya美容室』でも大人気の「ケアストレート」は、自然なストレートヘアを楽しみたい方におすすめ。また、トリートメント成分が配合された薬剤を使用するため、「ストレートにしたいけど髪が傷むのは嫌だ」という方にも好評です。通常のストレートパーマより、施術後の髪がツヤツヤになるのも嬉しいポイントでしょう。その秘密は、ケアストレートに含まれる「毛髪軟化成分システアミン」と「毛髪補修成分」にあります。
毛髪軟化成分システアミンの働きにより、髪を過度に膨潤させないため最小限のダメージでストレートヘアを作ることが可能!さらに、うるおい成分+補修成分をベストバランスで配合したパーマ液なので、柔らかくなめらかなサラサラ髪へと導いてくれますよ。

ぜひ一度、あなたの髪で「ケアストレートの魅力」を実感してみてくださいね。

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